バンコク中心部での再開発と不動産価格
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バンコク中心部での再開発と不動産価格
2014年06月13日(金)2:18 PM
不動産の価格上昇の要因の1つとしてインフラ整備、再開発が上げられます。
2015年のASEAN統合に向けて、バンコクの中心部「プロンポン」において超大型再開発が目白押しです。
第2のエンポリアムこと「エムカルティエ」が年内にオープン。
そして、2016年には、ベンチャシリ公園の横に、
「エムスフィア」という第3のエンポリアムが完成し、プロンポン周辺は一大ショッピングエリアが形成されます。
さらに、BTSプロンポン駅北に、建設中の高層オフィスビルは、
最新のハイテクビルでアジアの大手企業がテナントとして、殺到すると考られます。
「エムポリアム」、「エムカルティエ」、「エムスフィア」の合計の敷地面積は約8ヘクタール、床面積は65万平方メートル。
大規模再開発に伴い、周辺の地価は相当な割合で上昇するものとみられます。
当然、プロンポン周辺(中心部)のコンドミニアムの価格は、今後更なる上昇傾向となります。
現在プロンポン周辺の新築コンドミニアムの相場は160000バーツ~180000バーツ/平米です。
※日本円で坪単価が160万円~190万円